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(過去ログNo.)

どれがホント?

投稿者---551planning (2015/11/01(Sun) 13:11)

和歌山電鐵が「いちご」「おもちゃ」「たま」に続く第4弾のリニューアル電車を投入するそうで…ちょうどJR-W「くろしお」から381系が引退するというネタがありながらのところでの各社こちらも報道はさすがの注目の集め方ですがそれはさておき、概要的には讀賣記事が詳しいものの、個人的に気になったのは小嶋社長・水戸岡氏の発言-どれがホント?

・貴志川線が来年、運行開始100周年を迎えるのに合わせて和歌山電鉄が企画、「たま電車」も手がけた水戸岡氏にデザインを依頼
・JR九州の豪華観光寝台列車「ななつ星in九州」に“対抗”して、「うめ星」と名付けた
・外観は、梅干しをイメージした赤色を基調に、「UMEBOSHI DENSHA」「うめ☆」などと金色で文字が入り高級感を演出
・内装は、天井や床、手すりなどに木材をふんだんに使い、梅の花柄のシートにするなど和風のデザインに
・来年5月頃の運行開始を目指す
・車両の改修に4000万円かかり、和歌山電鐵では一口1000円で寄付をしてくれるサポーターを募集

デザイン発表に立ち会った水戸岡さんは「予算は『ななつ星』の100分の1だが、たくさんの人が応援してくれれば、ななつ星を越せるかも知れない」と期待を込めた

小嶋社長は「JR九州のななつ星電車をデザインした水戸岡さんが、梅干し(星)をテーマに作るのだから、『うめ~』話になるよ」と冗談を交えて新車両の完成を期待した

小嶋光信社長は「ななつ星の100分の1の予算で和歌山のスターになれる『うめぇ?話』だ」と自信満々

水戸岡さんは「見て楽しい、乗って心地よい『花も実もある』車両になりました」小嶋社長も「うめ星電車に乗って梅を賞味して、地域を楽しんでもらうという『うめぇ話』になれば」と話した

周囲があっと驚く電車を作りたいと考えた小嶋光信社長が「九州が『ななつ星』なら、和歌山は『うめ星』だ!」と発案。予算は「ななつ星」の約100分の1というが、この日の伊太祁曽神社であった会見では、「和歌山が世界に誇る梅をテーマにいい塩梅にできたので楽しみにしていてください」とアピールしていた
水戸岡さんは「この電車は楽しい楽しい『神輿』。みなさんに担いでもらい、にぎやかな旅を楽しんでもらえれば」

ここまでバラけるのも珍しいと感じましたが、なにはともあれ駄洒落合戦の様相であったことは伝わってきます…早晩両備グループサイト内で当日の様子も出てくるでしょうからそれを待ちましょうかね。
それにしても物書きの大変さというものを改めて垣間見る思いが沁々と致します…。

Re: どれがホント?

投稿者---551planning (2015/11/02(Mon) 14:18)

両備グループと和歌山電鐵両サイトで出ましたね。

小嶋社長が100周年記念電車を思い考えている際に、JR-Q「ななつ星」のニュースを見かけて、サッと「うめぼし」=「うめ星」だと閃いたそうで。

世界の超豪華電車「ななつ星」に対して、和歌山県の「うめ星電車」、このパロディーが面白いではないですか?!水戸岡鋭治さんにこの電車の依頼をすると、「そのアイデア、やられた!」と笑って引き受けてくれました。

水戸岡氏サイン入りのコンセプトも別紙でつけられていますが、「南高梅うめぼし電車」というのが正式名称なんでしょうかね。一方で改装費を募るのは「うめ星電車」サポーターとなってますな。一口1000円で1件につき、限定缶バッジ(非売品)1つプレゼント(駅引換)のほか、10口以上で車内プレートに永久的に、10口未満でも和歌山駅9番ホームに3ヶ月間芳名掲示の由…さて来年2月末までどれくらい集まることやら。


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