いつもお世話になっております。

土佐電気鉄道のトップが暴力団と繋がっていた、という問題。
ここ何日か、みなさまのTLからも情報を頂いております：感謝です。

今回、土電と高速バスを共同運行している高知県外の各社に対して、「暴力団と密接に関係している企業と取引するのはコンプライアンス的にどうなのか？」という問い合わせを投げてみました。
おそらく「調査の結果、対応が必要となった場合は対応いたします」の類なテンプレが返信されるだけと考えますが。
なにかしらの情報がありましたら、こちらでも展開していきたいと考えます。

高知県も半年以上隠蔽していたとか、いろいろ良くない噂も流れては来ていますが、なにせネタが暴力団関係。一般報道に出てしまった以上、ほおかむりは無理でしょう。
エル・アルコン様に至ってはブログで「土電廃業シナリオ」まで提示されている状況ですが、私自身も企業としての土電は解体・土佐くろを母体として土電の事業を引き取り交通網を維持というシナリオに一票を投じていきたいです。

Straphangers' Room－交通事業者が「フロント企業」とは

本件、途中報告を。

順次回答を頂きつつあります。
会社名を特定するような報告はもうしばらく先にするとして、いくつかの情報を提供できそうです。

• 一部の(もしくは全部の)取引先会社へは、本件についての説明がすでになされている模様。
• とりあえず今後の土電の説明や対処を見守ろう、というスタンスの会社が多い。今のところ本件を利用とした路線／共同運行廃止は視野に入れていても、まだ決断はどこもしていない？ような空気を感じます。

土電が今後の対応をしくじった場合、共同運行廃止を真剣に考える会社が出てきてもおかしくないという印象を受けました。

中長期にわたってずっとウォッチを続けていきたいです。

遅くなりましたがどうもです、会社存亡の危機であることは否定しようがありません。
県市も動いている(というか昨年段階で情報は伝わっていたとも)状況下、報道先行のなかで事実確認の積み上げも必要ではと懸念しておりますが、当方もウォッチを続けてゆく所存です。