【検証:】空港板過去ログ集 |
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【検証:近未来交通地図】<ニッポンの空(港)論> (過去ログNo.429) 下記内容は予告なしに変更することがありますので、予め御了承下さい。 当サイトの全文、または一部の無断転載および再配布を禁じます。 |
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「ジャンボジェット」が消える日って、ぶっちゃけ来るのか? 投稿者---551planning(2003/02/25 23:24:18) |
「ジャンボジェット」が消える日って、ぶっちゃけ来るのか? └Re:「ジャンボジェット」が消える日って、ぶっちゃけ来るのか? └なくなりはしないが、徐々に小型化していきそう。 └「空飛ぶタイタニック」、それとも「巨大なB737」? └Re:「空飛ぶタイタニック」、それとも「巨大なB737」? └Re:「空飛ぶタイタニック」、それとも「巨大なB737」? └ボーイングの言い分、エアバスの言い分。 |
「コーパイ(副操縦士)を巡る青春群像」がお茶の間に流れるさなかの発表でしたね。
ANA http://svc.ana.co.jp/pr/03-0103/03-020.html
300億円のコスト削減とはインパクトありですが、要は人件費です。退職金を下げることで、その引当金が大幅に圧縮可能という数字のマジック(というか会計ビックバンの産物)もあるのですが、ま、お茶の間ではかのヤンキース松井選手も住んでいた(…おっと、ここで挙げるには不適切か!)大川端の高層マンションに住んでいるであろう独身副操縦士とか、成田までバイクで高速を吹っ飛ばして通う女性整備士とかの生活を見せられているだけに…あ、フィクションでしたね。
で、それが本題ではなくて、注目したいのはココです。
『国内線におけるプロップ機を活用した路線再編・小型機の稼動向上による運航費削減』
『03年度の低需要期において、B747-SR(536席)を大胆に稼動から控除し、小型機(プロップを含む)の稼動を向上させる』
(リリースより)
A-NetやANA Connection(NAL・Fair提携)の動きからリージョナルライン整備、ADOに加えSKYとの絡みを含め、スリム化を推し進める動きについてはすでに見てきたところですが、JJ連合がフリート絞込みの難問を抱える時に、「収斂」へと突き進むANAがどうしても対照的に映ってしまいます。
その中でついにというかようやくというか、ANAというよりも日本の空の顔とも言うべきジャンボジェットをも大胆に手を入れていこうとの姿勢は、実態として747の前世代が退役間近かつ今後は777中心ということがあるとはいえ、やはり新鮮に映りました。
ANA Connection log421.html#3
実は当方、ヒコーキには数えるほどしか乗ったことがなく、図らずも全部ANAなのですが、まさに最初に乗ったのがB747、しかも最後尾の真ん中ということで強烈な印象が残っています。会社は違えど「(当時)15年前の記憶」を想起せずにはいられないシチュエーションといえません?
そうでなくとも羽田や成田に行けば目に付くのはB747、ですよね。それも何時の日にかは日本の空から消える日が来るのかなんて考えもしなかったところではありますが、皆様は如何思われたでしょうか?***
『就航前に、103機を受注。これほど期待を集めた航空機があったでしょうか。』
ANAの記事も載った2/25付日経朝刊では、エアバスが世界最大の飛行機A380の全面広告をのっけていました。「2階建て飛行機?」が搭乗しようという御時世、日本の、世界の空のニーズはどのように変化してゆくのかもふと思ったりしたのでした。
Re:「ジャンボジェット」が消える日って、ぶっちゃけ来るのか?
投稿者---CHIP氏(2003/03/01 23:07:42) http://plaza23.mbn.or.jp/~norimono_land/
確かに、B747は今でも「飛行機の王者」といった風格がありますし、一般の人が飛行機といって思い出すのもきっと、B747ですね。それだけのインパクトのあるB747が国内線に多数就航しているのも旅客数のアップと発着枠の制限があったからですね。
ただ、昔ほど発着枠が厳しくなくなり、しかも、昔のような”一世一代の大イベント”的な飛行機搭乗から、”ビジネス利用”の飛行機へとシフトしています。やはり、ビジネス利用であると小型機で複数の便と言った形態が利用しやすいですから、必然的に小型化へ流れていきますね。特に、JALの東京−福岡線なんかは良い例では無いでしょうか?以前はB44やB4といった表記が羅列していましたが、今ではB44表記もあるもののB7やB6といった表記が意外に多く目に付きます。
そして、便数が増えているのです。これは幹線に限ったことではなく、準幹線でも見受けられる現象です。特に東京−九州線では、昔以上に便数が飛躍的に伸びている反面、機種はB747や一昔前のL1011やDC10といった大型機から、B777やB767はたまたA320やMD-80、MD-90、B737といった中小型機へシフト&増便となっています。やはり、これも特に羽田の発着枠が増えたことに起因し、以前のような大型機に執着する必要はなくなったと言えます。また、中小型機はローカル線でも使用が可能なため、航空会社側としても扱いやすいのでしょう。今後はA380といった大型機よりもB767クラスが多く飛ぶ時代へとなっていくのではないでしょうか?ただ、国際線のような長時間のフライトではホテル化したような設備を活かした大型機(A380等)が飛ぶことになるでしょうね。
なくなりはしないが、徐々に小型化していきそう。
投稿者---Tom氏(2003/03/02 19:30:12)ジャンボ、というより大型旅客機がなくなるかといえば、結論はNOでしょう。
まず国際線ですが、米国線や欧州線のように、首都以外の町にもそこそこ需要があるようなエリアに対しては767クラスでの運航も有り得ると思いますし、また対東アジアについては日本側も東京・大阪以外の都市からも発着することも考えられ、そこには767クラスが多く使われることになると思いますが、空港の発着枠が劇的に緩和されることがない限りは成田対NY/LAのような路線は747やA380が主体となり続けるでしょう。
また、小型機での運航はフリクェンシーに勝りますが、大型機での運航は旅客1人当たりの輸送コストを引下げることができます。また、いろいろなサービスレベルを用意することも可能です。A380はメインキャビンの階下にトイレを集中配置し、男子小用トイレを設置することとか、アッパークラスの旅客向けに「フルフラットシート」ではなく「寝台」を設けることも提案しているようです。輸送コスト低減の為の大型化というのは外航クルーズ船に共通したところもありそうです(共用スペースの拡大など)。一方国内線についてはここ5年位は東京・大阪対千歳・福岡・沖縄のような幹線や東京対九州のような区間については大型機が主体だとは思いますが、その先については羽田の滑走路増強だとか、新幹線整備により北陸向けや青森向けなどの羽田発着枠が空くこと、また日本経済の停滞、下手したら長期マイナス成長に陥るようだと今以上にビジネストリップが減少し幹線でも大型機不要になることも考えられます。
また国内線の場合はほとんど普通席(=エコノミークラス)主体であり、また、フライトタイムも沖縄線を除いては3時間以上の路線は殆どなく、共用スペース等への要求よりは乗り降りがしやすいセミワイドボディクラスの航空機が最も使い勝手が良いといえます。特に日本人はせっかちなので、スポットに停止した瞬間に立ち上がって出口に向かう人が多いくらいですから。
JALやANAの747SRの置換えが777-200/300だというのも、小型化志向の表れと言えなくはないですね。
「空飛ぶタイタニック」、それとも「巨大なB737」?
投稿者---RAH氏(2003/03/03 01:38:00)参考までに現在就航中の旅客機の大きさ(機体重量)を大きい順にならべると(エンジン等の違いにより多少の誤差あり)
タイプ (エンジン数) |
トン |
タイプ (エンジン数) |
トン |
||
B747-400 | (4) | 181.4 | DC10-30 | (3) | 121.9 |
B777-300 | (2) | 159.7 | A330-300 | (2) | 121.7 |
B747SR | (4) | 159.1 | L-1011-1 | (3) | 109.6 |
B777-200 | (2) | 135.5 | B767-400 | (2) | 103.1 |
A340-300 | (4) | 129.8 | A300-600R | (2) | 90.3 |
MD-11 | (3) | 129.6 | B767-300 | (2) | 89.1 |
(残念ながらA340-600の重量が分かりません)
旅客機の大きさとしては通常「最大離陸重量」を用いますが、最大離陸重量は実際の飛行距離によってかなり差が生じると思われるので、ここでは単純な機体そのものの自重を比べました。それでも重量だけで単純に比較することはできませんが、いずれにせよB777が決して小さな飛行機でないことだけは分かると思います。一見B737に似た外観だからといってだまされてはいけません。
A300・B767の登場により3発のB727・4発のB707・DC-8が駆逐されました。同様にB777-200(ER)の登場によりトライスターやDC-10・MD-11も同様の運命をたどりました。B777-300のエンジン出力は約40,000kgと、初期B747のそれ(約20,000kg)の倍もあり、B777-300ERが東京−欧米を直行できるようになったら、B747-400といえども活躍の場の縮小は免れないでしょう。我々日本人は「鉄道の絵」と言えば0系新幹線を、「飛行機の絵」といえばB747を、まずは思い浮かべるでしょうが、B747も0系新幹線と同様の運命をたどることは避けられないのです。その後、A380が新たな「空の王者」になるのか、はたまた「空飛ぶタイタニック」になるのか、A380の実用化時点でタイタニック号の遭難事故(1912)からちょうど1世紀を迎えることになるだけに、若干の不安は隠せません。
それはともかく、いくらB747SRを置き換えるからといって、ANAのB777-300の3-4-3アブレストだけはちょっと…
Re:「空飛ぶタイタニック」、それとも「巨大なB737」?
投稿者---とも氏(2003/03/12 00:41:55) http://town-m.vop.jp/ともです。
重量だけで単純に比較することはできませんが、いずれにせよB777が決して小さな飛行機でないことだけは分かると思います。一見B737に似た外観だからといってだまされてはいけません。
そうですね。
B737-B767-B777と手前から並んでいたら遠近法の影響でどうもおかしく見えてくるんですが・・・(那覇空港で思わず錯覚をおこしそうになったことが・・・(笑))
B777-300なんて驚いたことにB747SRより貨物積載量があります。大きい飛行機です。それはともかく、いくらB747SRを置き換えるからといって、ANAのB777-300の3-4-3アブレストだけはちょっと…
そうですか?
ANAのは狭いのでしょうか・・・3-4-3アブレストはエミレーツなどでも導入されてますが(3-4-3でドバイ−バンコクに飛んでますね)、あまり悪い評判、どころかエミレーツは良いという評判ですし。
とはいえ、ANA仕様はこれで525人乗りです。それで747SRよりは音も静かですし、燃費もいい。
悪くはないでしょう。でやっと本題。
B747SRがついに引退ですか・・・ANAのSR、たった1度(しかも羽田−松山という747飛ぶんだ・・・という区間(笑))しか乗ったことがない(というかどうしてもめぐり合えない)のですが・・・最後に乗っとこうかな。
引退を早めたのは三人乗務だからでしょうか。でもB747-400Dはまだまだ国内で飛ぶでしょう。羽田−伊丹、札幌、福岡などスーパーシート需要の強い区間ではB777クラスでは輸送力が不足気味になります(実際、スーパーシートから埋まる時間帯もある)。
いくらコンバートが容易とはいえそうそう簡単に国際線に戻すとも思えませんし。そもそも戻したところで入れるところもないし(苦笑)小型化といっても亜幹線にB747SRではなくB777が入るようになったと。それまでANAにはB767〜B747の間の機材は無かったんですからB747では過剰だったんでしょうしバランスがとれるようになったということかもしれません。
JALもSRは一気に減りました。日本オリジナルのこのスペシャル機材、引退までしっかり飛んでもらいたいものです。
まとまったかな??ではでは
Re:「空飛ぶタイタニック」、それとも「巨大なB737」?
投稿者---CHIP氏(2003/03/14 03:43:08) http://plaza23.mbn.or.jp/~norimono_land/3-4-3アブレスト ANAのは狭いのでしょうか・・・
うーん・・・。ちょっと狭い気もしないではないですが、国内線であることを考えれば許容範囲といえるのではないでしょうか?”住めば都”じゃないですけど、搭乗時に見た印象と座席に座ってからの印象は随分異なるように思います。B777は確かに機内は静かですし、離陸も滑らかな気がします。機種名的にも777って揃っていてなんか良い感じがします(笑)
B747SRがついに引退ですか・・・ANAのSR、たった1度(しかも羽田−松山という747飛ぶんだ・・・という区間(笑))しか乗ったことがない(というかどうしてもめぐり合えない)のですが・・・最後に乗っとこうかな。
ちょっと横道に入ってしまいますが、私もB747SRには東京−熊本線でしか搭乗したことがありません。B747-400(国際線用機)には東京−熊本線(機種変更で変わったシップがなぜか国際線機だった)で、B747-400Dは東京−新千歳・大阪・福岡線で搭乗したことがありますが、いずれも満員でしたね。最近ではANAでは、B747LRという元国際線機も国内線で飛んでいますね(機体の欧文ロゴで一目瞭然)。
引退を早めたのは三人乗務だからでしょうか。
確かに、老朽化以外にも3人乗務という点もあるでしょうね。同じ3人乗務機であるDC-10やA300なんかも退役する事になっていますしね。
B747の使用法については4月以降、果たしてどうなるかが見物ですね。少なくとも、3月ダイヤでは、ANA以外は「中型機偏重かなぁ」なんて思っています。4月以降は大方、幹線はB747、準幹線はB777辺りでしょうかね。いくらコンバートが容易とはいえそうそう簡単に国際線に戻すとも思えませんし。そもそも戻したところで入れるところもないし(苦笑)
そうですね。今では、テロ等による航空需要低迷の煽りもあって、ANAなんかB747-400の国際線用機を国内線用に改修したりしていますからね。今では、B777というのが経済的にも収容人数的にも手頃なんでしょう。
小型化といっても亜幹線にB747SRではなくB777が入るようになったと。それまでANAにはB767〜B747の間の機材は無かったんですからB747では過剰だったんでしょうしバランスがとれるようになったということかもしれません。
JALもSRは一気に減りました。日本オリジナルのこのスペシャル機材、引退までしっかり飛んでもらいたいものです。確かにかなり減りましたね。今ではB747-400Dかなと思ってよく見るとB747-300だったといった感じで、いわゆる短コブ747もJALと限定すれば殆どいないのではないでしょうか?
※乱筆になりましたが、ご容赦下さい。
ボーイングの言い分、エアバスの言い分。
投稿者---slips氏(2003/03/25 01:49:59)A380のプロジェクトにゴーサインが出されるか否かという時期に、ボーイングとエアバスがまさにそういう議論をしていたのを思い出しました。
ボーイングは「小型機による多頻度運航」が今後の主流になっていくからA380みたいな大型機はいらないよ、という理論。これに対してA380が必要な理由として「アジアのように首都に需要が極端に集中するような路線とか、過密空港で増便がままならないようなケースでは大型機がいい」とエアバスは主張していたんですね。まぁ実際のところ、これはB747ベースの大型機計画がエアライン側のウケがイマイチなためにお蔵入りしちゃったボーイングがエアバスに牽制球を投げた、という意味合いが強かったようですけどね。
実際問題として、既にB747は技術的にはもう「古い」部類に入る機体ですし、サイズ的にそれほど変わらなくなったB777と比較した際の経済性は段違いによろしくない、というところだとか。これまではサイズや航続距離の面でライバルが存在しなかったこともあって航空会社にとっては「つい唯一の選択肢」でしたが、エアバスもボーイングも既にB747がカバーしてきた場面を代替できる機材を用意していますから、世代交代は時間の問題でしょう。逆によくも30年以上も「航空輸送の主役」でいられたもんだなぁ、ってとこじゃないでしょうか。
A380への期待と… 投稿者---551planning(2003/03/11 00:57:37) |
A380への期待と… └本命SQ 対抗FM 注意QF 穴EK 大穴JL └とりあえずSQとVSですね。 └日本におけるA380事情 └まだ見えてこないJALの次世代ワイドボディ機 |
丁度月刊AIRLINE4月号がA380(とエアバス)特集でしたね。思わず買ってしまいました。Tom様の情報もモックアップで出ています。それにしても寝台とは…異常時対応はどうするの?なんて余計なことを。床下貨物室部分のトイレ提案の写真はまさに「船」さながらの構図ですねぇ。
我々日本人は「鉄道の絵」と言えば0系新幹線を、「飛行機の絵」といえばB747を、まずは思い浮かべるでしょうが、B747も0系新幹線と同様の運命をたどることは避けられないのです。その後、A380が新たな「空の王者」になるのか、はたまた「空飛ぶタイタニック」になるのか、A380の実用化時点でタイタニック号の遭難事故(1912)からちょうど1世紀を迎えることになるだけに、若干の不安は隠せません。
「空飛ぶタイタニック」とは物騒ながら、それでもやはりまだ半信半疑のところはありますよね。丁度1年半前(2001年8月)の新聞記事が手元にあったのですが、エアバスとボーイングが新型旅客機開発で鍔迫り合いと、まさしくA380と「ソニック・クルーザー」でありますが、この記事から1ヶ月を経ずして、世界の航空地図が根本から覆されたことは詳しく触れるまでもないでしょう。
そして「ソニック…」は白紙化されたわけですが、エアバスが先の新聞広告で誇るまでもなく、A380というコンセプトが現実的に必要とされていること、さらにはプロジェクトが現実のものであることを、AIRLINEのタイトルが明快に示してくれていますね。「本気だ!」と。
(編集後記(CREW REST)でも触れられていますが、夢じゃないんだと、そして2年もすれば「本当に出来た!」になるんだというのが、民間航空業界のその先の「航路」となってもらいたいものだと、この時局をも含めて切に願うものです)さて、日本路線に入れてくる会社はどこになるでしょうか…。さらに国内キャリアは導入するでしょうか…。皆様はどうお考えですか?
本命SQ 対抗FM 注意QF 穴EK 大穴JL
投稿者---とも氏(2003/03/14 20:47:53) http://town-m.vop.jp/ともです。
A380ですね。さぁて国内登場なるかですね。
可能性が高いと言われているのがSQですね。
シンガポール線はわりと乗ってますし、東南アジアだけではなくオセアニアやアフリカのハブとしても機能する都市への路線ということで可能性がありそうです。コンビではなく全客室バージョンなのか、その辺も気になります。あとはFM(フェデラルエクスプレス)でしょう。すでに発注してますし、航続距離が長いのも魅力ですから北米ダイレクトもできるのかな?MD11を使い倒してその代わり・・・ありがちです。
カンタスは発注してますがどうでしょう。ゆったり配置でロンドン線かキツキツで日本線でしょうか。どちらに入るかですね。
JLやワンワールドの関係で成田はハブになってますからひょっとしたらひょっとするかも・・・エミレーツは関空にしか飛んでいませんが、なにせ評判がいい会社です。ドバイ経由ヨーロッパという往年の南回りを彷彿とさせるルート(南ヨーロッパなら実は大差ない)がありますし、人気が出れば化けるかも・・・そうなったとき、22機も発注しているんですから1機ぐらい・・・
JALはどうですかね。今の経営展開ではやらなそうですが、A300-600Rを無駄にするかと思いきや残すようですからひょっとしたらひょっとして・・・エアバス間なら乗務員の移行が容易とかあるんですかね?
国内線はどうでしょう。札幌線や沖縄線には可能性がありますね。特に羽田も那覇も枠がない東京−沖縄線は貨物輸送もありますからコンビなんかを入れる手はあるかも知れません。そうなるとどうですかね・・・
JL化NHか・・・期待して良いのか悪いのか。悩ましいような(笑)雑感ということで。ではでは。
とりあえずSQとVSですね。
投稿者---slips氏(2003/03/25 02:00:52)A380は既に100機以上のオーダーが入りましたから、日系の何処かが今の段階でオーダーをかけてもデリバリーは就航開始後1年以上にはなっちゃうでしょうね。
そういうわけで日本初お目見えは現在オーダー済みの外資系のどこか、なんでしょうが、これは既にSQとVSが発注時に東京乗り入れを言及しています。SQの場合はシンガポール−東京−ロサンゼルス便への投入はほぼ確定でしょう。ただ、デリバリーの時期にもよりますがVSのほうが一番乗りになる可能性が高いような。A340-600もデリバリー直後にいきなり東京便にアサインされており、そういう「話題性」のあるコトをするのが大好きな社風でもありますから、レギュラーの機材にはならずともお披露目的に何度かアサインされて飛来するんじゃないでしょうかね。
日本におけるA380事情
投稿者---たろう氏(2003/07/27 00:16:40)今のところ、日本の航空会社でA380の導入を決めたところはない。全日空は今後ボーイング機に統一するし、JALは今のところ「B747とB777で充分」とは言っている。しかし、B747が日本の航空会社に導入されてから、早いものでまもなく15年は経ってくる。こうなれば、B744の更新は不可避になってくる。恐らく、B747の後継機種としてA380の導入の可能性は高まる。
また、JALの兼子社長は過去に「A320クラスとA340クラスの機種の導入に興味がある」と発言していた。同社は旧JAS A300の兼ね合いで、エアバス社との関係は一応ある。また、昨年には「エアバス・ジャパン」が設立されて、同社はエアバス機の売り込みに懸命になっている。JALグループが現在保有しているA300やB767、更にB737-400やMD80/90シリーズの代替が必要になってくるので、A320シリーズやA330-200とのセット導入の可能性も有り得る。まだ見えてこないJALの次世代ワイドボディ機
投稿者---551planning氏(2003/09/01 22:37:36)とりあえずDC-10の代替機、というよりも中型機の主力が確定ですね。
日本航空システム、ボーイング旅客機7機導入 日経(09/01) http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/…
JALグループ、B767-300ERの導入を決定! http://www.jal.co.jp/press/2003/090101/090101.html
JAL グループ、2003 2003〜2005 年度中期経営計画を策定! http://www.jal.co.jp/press/2003/031101/img/JGN02061.pdf
三菱商事仲介によるリース方式で投資総額は推定約900億円、国内線のほか国際線近・中距離路線に投入されるとのことです。既に中期計画で機材の絞込みは言及されており、今回もその一環ではありますが、一方でなかなか出てこないのがワイドボディ機の話。中期計画でも『B747型機についても機材更新を着実に推進して行きます』と言及される一方で、05年度末には14機種、06年度頃にはさらに11機種とする予定ながら、その減少がワイドボディ機に及ぶのか否かが見えてきません。順当にいけば3機種の減は小型機のMD系統とB747クラシックという事になるのでしょうが、ではワイドボディ自体が不要化となるとさすがに解答は否でしょう。
今回の中型機代替の件も予定調和ではありながらやはりボーイングが取ったという事で、結果的にはエアバスは現行A300-600Rしか残らなくなるはず…かつB777の増備がアナウンスされないところも引っ掛かるところで、もしかするとポストB747はそちらに落ち着く可能性すら…さて、どう出ますか?
今度はAAか・・ 投稿者---Tom氏(2003/03/28 22:48:57) |
今度はAAか・・ └更にはエアカナダまで └それでも市場原理主義は進んでいく・・・ |
昨年、米国第二位のUAの持ち株会社が行き詰まり、現在再建途上にあるわけですが、今度は米国トップのAAの行き詰まりが表面化してきたようです(今日の毎日新聞夕刊に掲載されていました)。
イラク戦争による需要落ち込みが起因とされていますが、UA、AAと続くとどうもそれだけではないような気がします。翻って我が日本、JJ連合とANAは経営の問題は表目には出ていませんが大丈夫なんでしょうか?
更にはエアカナダまで
投稿者---Tom氏(2003/04/02 21:50:37)本日のBIGLOBEをみて仰天、先日のAAの経営危機に続いてエア・カナダが1日、トロントの裁判所に会社更生手続きを申請し、経営破たんしたとのこと。
原因はイラク危機による旅客数急減と原油高騰によるコスト高とされているが、北米ではカナディアン航空,UA,エアカナダと破たんが相次ぎ、今AAも危機にあるということ自体、競争政策が適切であったのか検証する必要があると思われます。
むろん、適度な競争は必要です。かつての日本の国内のような棲み分けによる無競争高運賃を望んでいるわけではありませんが、過度の競争による必要以上の淘汰は結果として新たな独占を生むことにつながる危惧があります。それでも市場原理主義は進んでいく・・・
投稿者---とも氏(2003/04/02 23:28:20) http://town-m.vop.jp/ともです。
AAが回避したのもつかの間、今度はACですか・・・
ここ数年、北米で一体いくつの航空会社が破綻したでしょうか。CP、TWA、UA、US-Air、ハワイアン・・・これらの各社、中堅〜大手といわれる会社です。このほかにも地域航空会社などは数知れず・・・規制緩和の見本とされている北米航空業界ですが、非常に多くの問題を生んでいます。
これらの破綻だけではなく新興会社における安全性の問題などもバリュージェットの例を引くまでも無く噴出しています。サウスウエストの成功は確かにわが国にとっても参考になる点は多い。でも、その影をも含め考えなくてはならないのではないでしょうか。
カナダの場合、主に太平洋線を軸にしていたCPが破綻し、ACが吸収。こんどはそのACと大手2社が相次いでという状況です。
アメリカとてTWAを吸収したAA、パンナムの路線吸収で大きくなったUAが・・・という状況です。この状況が本当に「公共交通」である航空の形態として正しいのか。今、その判断と対応を問われているのではないでしょうか。
競争はいい。でもその行き過ぎた状況は違う問題を生む。バランスを如何にしてとるか、非常に難しい課題です。
まとまりませんが。
コンコルドに想う 投稿者---551planning(2003/04/11 01:15:21) |
コンコルドに想う └Re:コンコルドに想う |
コンコルドが引退だそうで。2000年パリでの墜落事故後、1年を経て奇跡の復活劇を遂げたわけですが…。
毎日 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030411-00000039-mai-bus_all
日本にも来ましたよね、関空開港時は覚えてましたが、調べると東京サミットとか、昭和天皇大喪の礼とか、都合5回飛来しているそうで。
BAも持ってますが、コンコルドといえばAFの真っ白な機体をイメージさせます(BAも白いですけど)。「怪鳥」と呼ばれ、「速い・高い・狭い・煩い」…とされるも、一方で憧れの的、20年以上も大事故を起こさなかった安全性をもあえて特筆すべきでしょうか。ジャンボジェットが日本の空の主役なら、コンコルドは大西洋の空の貴婦人。コンコルド製造社の流れを汲むエアバスが今A380に取り組み、片やボーイングがソニッククルーザーを捨てたという構図に思わず歴史を感じざるを得ません…。
その姿、日本ではどのように語り継がれるのでしょうか…あ、千葉交通はどうするのかなぁ!?Re:コンコルドに想う
投稿者---Tom氏(2003/04/13 09:18:43)コンコルドは欧米の「時間>>>コスト」という層には受け入れられていたわけですが、やはりファーストクラス以上の運賃を払える層というのが限られていたというのが後継機が出てこない理由のひとつでしょう。
仮に、騒音問題がなく、成田〜NYに就航していたとしても、ファースト運賃と同額だとしても・・一部上場の社長クラスなど現在のファースト利用者とビジネスクラス利用者の内どうしても時間がない人しか使わないでしょうね。
後継機について、ソニッククルーザーも全席ビジネス以上でないとペイしないと言われていますし、出てくるのかといわれると余程の技術革新がないと厳しいような・・。
ミスターは関空 あれ、ヤンキーは? 投稿者---551planning(2003/05/03 01:58:17) |
ミスターは関空 あれ、ヤンキーは? └Re:ミスターは関空 あれ、ヤンキーは? └ニューヨーク線 55(ゴーゴー)キャンペーン中! └複雑な何角形?? └まさに乱交パーティー状態ですから。 └また素朴な疑問(JAL+SAS) └Re:また素朴な疑問(JAL+SAS) |
小ネタですいません。
ANAの新しいCMで、「新キャラ」長嶋茂雄氏が関空を闊歩する姿が映し出されていました。
ANAグル−プでは、「人間味あふれる」おもてなしや「親しみやすさ」を感じていただくHumanity(ヒューマニティー)を基盤に、お客様の立場での柔軟な発想で対応していくCreativity(クリエイティビティー)をブランドバリューとし、お客様に選ばれる企業をめざしております。 長嶋氏のキャラクターはANAグループが目標とするブランドバリューのまさにお手本であり、今後ともグループ力をより一層高め、経営理念『世界の人々に「夢」と「感動」を届けます』が実践できるよう努めてまいりますので、どうぞご期待下さい。 2003.3/10付ANAプレスリリース http://svc.ana.co.jp/pr/03-0103/03-022.html |
ところでミスター、手ぶらでお出かけですか?
…そういえば愛弟子(なのかどうか?)の松井秀喜選手はJALのイメキャラでしたね。
新生JALグループは、グループ社員一同の想いを込めた「Dream
Skyward.−空に限りない夢とよろこびを。−」というメッセージを発信すると同時に、企業理念のひとつとして、「努力と挑戦を大切にします」という目標を掲げ、日々の業務に当たっています。また、JALグループは、経営統合により、これまでの“日本を代表するエアライン”から、“世界を代表するエアライン”への発展を目指しています。 この“夢”と“挑戦”、そして“日本から世界への飛翔”というキーワードに、今最も近い存在のひとりである松井秀喜選手に、新しいステージを迎えるJALグループのイメージキャラクターをお願いすることと致しました。松井選手は、これまで築いてきた実績に安住せず、来シーズンよりメジャーリーグという“夢”に“挑戦”し、“日本を代表するプロ野球選手”から“世界の舞台”を目指しています。その姿勢は、まさに、新生JALグループの目指すところと同じです。 2002.12/24付JALプレスリリース http://www.jal.co.jp/press/2002/122402/122402.html |
どちらも気合の入ったおコトバですねぇ。ただJALのほうが実情とマッチしているように思うのは当方だけでしょうか?まさしく「挑戦」中ですし。ま、ゆえにANAが保守的に映るということはないのですが、あの長嶋氏のキャラを思い浮かべると、思わず「天然ぶり」が、なんてことにならなきゃいいのですが…とは云いすぎですね、失礼!そもそもANAはSMAPというキャラを抱えていますから、総合的なウケで云えばJALは地味だなぁとも(中国企画のGLAYも、今では地味目だし)。
ところで、飛び立つヤンキーは鞄ひとつもってましたが、そのバックなどからすると、これは成田、って云えるんでしょうか?鏡張りの構図といい、ひょっとしてこれも関空?(もっともセットないし合成の可能性もありますが)
http://www.jal.co.jp/gogomatsui/
というわけで、小ネタでした。
Re:ミスターは関空 あれ、ヤンキーは?
投稿者---slips氏(2003/05/12 00:09:10)JALの松井にモロに対抗して、かっての上司を起用決定…ということのようです>長嶋。
同時に、これまでのキャラクターであるSMAPではカバーしきれない中高年男性層へのアピール力を買った部分もありますが。ニューヨーク線 55(ゴーゴー)キャンペーン中!
投稿者---551planning(2003/05/12 01:04:05)JALではないです…。
松井選手がヤンキースとの契約・入団発表時に渡米した際の話を覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか…そう、搭乗したのがJALじゃなかったんです。ヤンキースのオフィシャルエアライン・コンチネンタル航空(CO)に乗っていったのでした。
週刊現代Online http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/top_news/20030222/top_1/main.html
ま、その後いろいろあったそうですが、当?のCOが成田−ニューヨーク線就航5周年を記念して行っているのがタイトルのキャンペーン。特別運賃購入者先着55名にヤンキースタジアム観戦チケット(7試合から選択)がプレゼントされるというもので、うち1試合はSubway Series(対メッツ戦)となっています。
が、その紹介ページの何処にも「松井」の文字はなし…結構気を使っているのかな?
CO http://www.continental.com/jp/ny55.asp?SID=5D087958AD1E4C7AA3C1CBE87F3C7574
※ちなみに出発地は、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌で、東京以外は東京までの日本国内区間の往復航空運賃も含まれるとのことですが、これはどの便を使うのでしょうか?「ウイングス」絡みでNW-JAS提携との蜜月もあったわけですが(JASリリースでも言及されていた)、JJ連合でNWとの提携解消がなされていますから、さて…(あ、当方海外旅行無知のため、思い込みで書いております点御容赦を!)
***
ところで、現在営団地下鉄のドアステッカーでCOの広告が打たれていますが、「タタミと飛行機は新しいほうが…」とのコピー。そういえば新機?好きは日本くらいのものらしいと以前どこかで聞いたような気がしますが、皆様は如何でしょうか?複雑な何角形??
投稿者---とも氏(2003/05/12 16:19:12) http://town-m.vop.jpともです。
●CO-JL
シビアですね。こういう世界。コンチネンタルはNWと組んでますがここもDLとの提携模索の話がチラチラ・・・
ノースウエスト航空プレスリリース http://www.nwa.co.jp/corpinfo/newsc/nr20020826.html
第三極に位置するスカイチームとウィングスの提携となるとまたまた話が・・・
しかもNWとJLはその昔からの提携関係。最近は音沙汰無しですがもともとは結構関係が深かったんですね。
で、JLはAF・KEと組んでますし、NW系のMHとは貨物で・・・。
でもCX、QF、AAのワンワールドとの蜜月もあるし・・・おっとTGとの関係もありますね。
かなり複雑な昼メロのような状態でしょうか。●機材は新しいほうが・・・
そりゃいいですよね。あえて古い機材には乗りたくないです。
B777の国際線を降りたって接続便がDC9-40なんていったら・・・泣きたくなります。せめてMD87か88にしてくれ!となりますから。海外では確かにすごい機材がまだまだ現役です。B727はアメリカ本土で普通に飛んでますし、B737-200もまだまだ。これはアジアやヨーロッパでも同じです。日本は比較的機材が新しい・・・と思ったら最近はそうでもないですね。
世界的に結構飛んでいるのに日本にはなぜかない機材の中にはA330やB737NGなどがありますが、これらよりも1世代古い機材は結構国内で飛び回ってます。
B767-400のように機材的に使い道がないのならまだしも不思議ですね。機体がボロいのはさすがに退きますが、機内が汚いよりはシートが狭いよりは・・・と考えますが、みなさんどうですかね?
雑感混じりで。ではでは
まさに乱交パーティー状態ですから。
投稿者---slips氏(2003/05/21 01:47:40)コンチネンタルはNWと組んでますがここもDLとの提携模索の話がチラチラ・・・
デルタ・コンチ・ノース3社提携は既に米国司法省のゴーサインも出されており、マイレージの提携は既に開始、米国内線でのコードシェアも秒読み段階です。最終的な「スカイチーム」アライアンスへの参加も既に言及されており、スターアライアンスやワンワールドに比べて影の薄かったこの陣営も急にメジャープレイヤーに躍り出そうな雰囲気です。
しかもNWとJLはその昔からの提携関係。最近は音沙汰無しですがもともとは結構関係が深かったんですね。
ノースとJALは貨物便ではコードシェアをしている関係です。もともとJALは「全方位外交」というか、交際相手の限定されるアライアンスへの参加には否定的な立場です。ANAの場合、スターアライアンスへの参加は「国際的な知名度アップ」が最大の目的だったわけですが、JALの場合はそんな努力はいらないんですよね、既に世界的知名度はバツグンですから。
航空会社の提携関係というのは、まぁビジネスだから仕方ないけど「貞操観念」ってものが抜け落ちてるの?的な部分があります。そもそもANAだって、当初はデルタとの提携へ突き進んでおり、コードシェア便まで申請するレベルまで進んでいたのですが、ルフトハンザから「スターアライアンス」加盟への誘惑を受けてあっさり鞍替えしています。ANAとしてはUAと組むことになるのはかなり抵抗があったらしいのですが…。このあおりで、JALはタイ航空との長年の提携関係を大幅縮小する羽目に陥ります。米国勢とは結局アメリカンと組むことになるのですが、ビジネス上仕方なく…という雰囲気がちょっとあるんですよね。現にアメリカンの当時の会長がそんなニュアンスの発言をしてましたし。
海外でも似たようなので、中でも翻弄されたのは不幸のキャリアがサベナ・ベルギー航空でしょう。ヨーロッパでも中堅どころだったこの会社の運命が狂いだしたのは、EU統合を睨んでBAとKLMがここに出資したころから。サベナをブリュッセルをハブとした欧州域内のキャリアとして傘下に置こうとしたのですが、BAとKLMの関係悪化で計画も頓挫。ちなみにBAとKLMってのも変な関係で、合併を模索するほど親密かと思ったら急に離反したり…郷ひろみと松田聖子みたいな関係ってとこかな? その後エールフランスという新しい恋人が現れますが、自分の身辺が他人をかまう余裕もない状態になってまた捨てられます。次はスイスエアとのお付き合いが始まるのですが、このスイスエア、世界的なアライアンスブームに焦ったのか、いろんな会社に手を出していまして、結局お金の出し過ぎで破綻となり、サベナもその道連れとなったのでした…。
そういえば最近ANAとのマイレージ提携をしたヴァージンは、株式の半分をシンガポール航空が所有していますが「アライアンスと資本関係は別」としてスターアライアンスとは距離を置いています。コンチやマレーシアとコードシェアする間柄ですが、この会社にはアライアンスはちょっと似合わないイメージがするので、それでいいのかなと。
また素朴な疑問(JAL+SAS)
投稿者---551planning(2003/06/21 23:03:55)勿論スカンジナビア航空は関係ありません。
FLY!JAL http://www.jal.co.jp/flyjal/
JALサイトではCMまで見ることができますが、「桑田啓祐7変化」、ハワイ編とオーストラリア編があるんですね。最後の背景はともかく、スーツケースのタグを変えている小細工も見事。
そもそも、あの空港内はセットを組んだという話もあれば、審査後のおばぁちゃんにサインするシーンは本物(成田)?という話も。如何でしょ?で、やはり気になるのが『現在日本国内で、ジャンボジェットにタラップで乗るところがあるのか?』というところ。あ、羽田のVIPが、なんて野暮は止めてくださいね。するとあれは何処で撮ったのか。合成?下地島?
…こんなネタ、2chに逝け、なんて云わずに…ね。
Re:また素朴な疑問(JAL+SAS)
投稿者---とも氏(2003/06/24 00:03:39) http://town-m.vop.jpともです。
そもそも、あの空港内はセットを組んだという話もあれば、審査後のおばぁちゃんにサインするシーンは本物(成田)?という話も。如何でしょ?
外梁、メタルチックな内装、古そうな動く歩道・・・成田の第二、あるいは古い第一かなぁとも見えなくは無いですがちがうでしょう。
スポットC85・86は確かにJLが使っているスポットですが、サインが違いますね。かといってホノルルでもシドニーでもないです。
第一の古いサテライトはすでにありません。仮に春に撮影が済んでいたとすれば可能性がありますが・・・まぁセットでしょう。で、やはり気になるのが『現在日本国内で、ジャンボジェットにタラップで乗るところがあるのか?』というところ。あ、羽田のVIPが、なんて野暮は止めてくださいね。するとあれは何処で撮ったのか。合成?下地島?
羽田も沖縄線などではジャンボにタラップはありますよ。
さらに成田は結構珍しくなかったり・・・あれも合成のような気がしますねぇ・・・バックは下地っぽいですが。
雑感で。ではでは
2004.11.14 Update | |||||
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