JRバス関東が成田空港格安バスに参入します。平和交通あすか交通のアクセス成田と共同運行になり、アクセス成田はJRバス東京駅バス停に乗り入れるとか。
京成バスとの交渉が失敗しアクセス成田と組む事を選んだみたいですね。これはアクセス成田には絶大なメリットがありますね。逆に東京シャトルは大ダメージですね。勿論情報は毎度の成田空港でのドライバーとポーターとの会話。京成グループはもう少し従業員の情報漏洩の対策をすべきですね。余りにもお粗末です。アクセス成田がどのように変化するか利用者として期待大です。

有難うございます…というか、東京シャトルのドライバー/ポーターの会話なんですか？なんともはやな印象もありますが。

それにしても、ですねぇ。従前指摘のあったように、ビィー社単独での増便は限界のところ、まさかJRBKですか。確かに交通IC対応事業者で参入余力があるところは限られるわけですけどねぇ。

失礼します。
自分も先日新宿なのはな号JR便に乗車の際、貸切だったのでドライバーさんと話をさせて頂いた中で「ウチも近々成田空港に新しい路線で入るんですよ」と言う話を聞きました。
新しい路線ということで単独かと思いきやビィートラと組むんですか。

本日　日経夕刊　記事

JR東が格安高速バス参入　東京－成田、片道1000円〔日経 2014/11/17〕

明日いろいろな新聞に乗りそうですね。

2年4ヶ月前、誰も想像できなかったものと－ビィー・トランセグループ「THEアクセス成田」が2014/12/16からJRバス関東との共同運行を開始します。併せて女性専用深夜便を運行することに。懲りずに直撃してみました。

00:30、筑波大学行ミッドナイトつくばJRBK便と本厚木行ミッドナイトアロー神奈中便が出発した八重洲口・東京駅JR高速BTは月曜深夜とあってひっそりと。4日後からはここに00:40発高尾方面行西東京便が加わるものの、今日はあと1便を残すのみ…それが01:10発THEアクセス成田“女性専用深夜バス”、ビィー社としても栄えあるJR高速BT初乗り入れ便となるが、しっかり案内表示も対応済だった。
きっぷ売り場ではガラリと変わることになる各のりば案内を張り替える作業が行われ、肝心の7番のりば脇にも工事関係者が待機。パラパラとJRBK関係者が集まると、ビィー社関係者もクルマで現れて挨拶が…と、あすか便が静々と現れ、7番のりばに据えられた。乗降口には「女性専用THEアクセス成田」とピンク色の紙が貼られていた。特にセレモニー等が行われるわけでもなく、静々と出発していった…栄えある初便、おっとその実は武士の情け－ということで。

この後東京シャトル3便も実見したが、01:30発便はほぼ満席御礼と変わらずの盛況。さすがに01:50発便で20人程、02:10発便は2人と少なかったとはいえ、01:50発便にも女性3人連れが未予約で乗車するなど、予約未予約はざっくり半々近くという感じだった。
再びTHEアクセス成田の“これまで”と“これから”ののりばに立ち寄ると、ともに案内表示の作業中。JR高速BT7番のりばはなるほどそう来たかという、庇に時刻表がベッタリ貼られるところだった。

さて一旦離脱し“ベースキャンプ”にて第1部をアップ後、再び八重洲口へ…ぽつぽつと雨粒が落ちてきた中、先ずは04:00発羽田行東空交便を実見も、始発の秋葉原ともども乗車はなかったものと。廻りこんでJR高速BTへ向かうと、案内表示には早速THEアクセス成田の文字が並ぶ…7番のりばには既にスーツケースが数個。庇を見上げると、時刻表ではなくて成田空港の航空会社別ターミナル案内が大きく貼り出されていた。
THEアクセス成田の青ジャンパーを来たポーター氏が現れ、その後再びJRBK関係者が集まるといよいよ通常初便が入線。始発・銀座数寄屋橋からの9人に加え、駅ビル内で寒さを凌いでいた6人が加わっての出発となった。トランクを扱うのは青ジャンパー氏に加えJR高速BT側のポーターも？

04:15発東京シャトルKBS便は走り去るのを見たが、ざっと半分くらいの座席が埋まっていたかと…直後にのりばに着くと、既に若い女性2人が待っていた。どうも予約者らしいが、先発便に振り替えなかったのか。この頃には小雪に変わっていて、可哀想に寒さに震えていたなと。タクシーで現れたアジア系家族連れはビル脇で寒さを凌いでいた。
と、04:30になってもバスが現れない。前夜(といっても2時間前だが)から御苦労様な京成ポーター氏が『バスが遅れております、只今バス会社に確認中です』と声掛け。その後、呉服橋出路を駆け下りてきた京成便が据えられて7分延で出発となった。計8人乗車。ちなみに01:50発便とは車番が異なったなと。

THEアクセス成田が12/19から129便体制となる由。

JRバス関東－【銀座・東京駅～成田空港線】ダイヤ改正実施

JRBKのリリースでは「下り便12時～14時台、上り便17時～18時台、21時台」に増便を実施とあり、THEアクセス成田Facebookからの情報を加味すると下り(空港行)が東京駅始発3本増便、成田空港発も増便もいわゆる“続行便”増加で空港発の時刻変更はなし、「全124便→129便となります」とありました。

一番大きな変更はこの“続行便”で、従前は3TB始発→2TB北経由/2TB南始発→1TB経由のペアだったところ、全便3TB始発となり、2TB北→1TB経由/2TB南→1TB経由に。東京シャトルの続行便(6本)は全便3TB始発の2TB北→1TB経由/2TB南から新空港道直行パターンなので、THEアクセス成田は1TB重視とも映ります。THEアクセス成田の2TB北経由便は主にJRBKが新空港道直行の反面、ビィー社はわざわざ1TB前をぐるり通過していた便もあったので、積み残しが見受けられる1TB全便乗降扱はスッキリするかも？

…ところで個人的に気になったのが「全124便→129便」という部分。ビィー社では04/08改正について、行54/発63(うち続行16便)の全121便としていて、いつの間にか3便増えていた様子…今回は行3/発2の5便増で129便となるわけですが、改めて時刻表を確認してみると、ビィー社的には空港発続行便が現行18便になっていて、JRBKの新ダイヤではこれが21便になっているのですが、そうなると123便から6便増で129便というのが正解ですかね？　まぁ自身改正毎に時刻を把握していたつもりが、04/08改正分についてはJRBKとビィー社のを見比べるのが途上になっていたようで、計算が合わなくなっているのを個人的にも反省せねばならないのですが。