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(過去ログNo.)

THEアクセス成田、空港発強化に加えイオン東雲前発着便も?!

投稿者---551planning (2014/01/08(Wed) 13:36)

東京シャトルvs.THEアクセス成田は、2014年も変わらず続きそうで。先ずはビィー・トランセが動きました。

ポイントを整理すると-

  • 空港発を27→38便に増便 10~18時台と20~22時台を20分間隔化
  • 空港行は22便のままも、07時台と09~15時台を30分間隔化
  • イオン東雲前始終便を設定(平日行14/発18、土休日12/15)
  • 7千万円を投じワイドシート車両2台投入(今後も順次導入予定) 11列正座席42はそのまま、補助席をなくし片側2席幅880mm→930mmに拡大

細かい点ですが空港行は既存時刻から5分前倒しとし、銀座発時刻が始発を除き00・30分(八重洲発は06・36分)に揃うのも勇気がいったろうと察しつつ、覚えやすい気がしますね。

なお、日経記事で『現在、この路線の利用者は1日約750人。今年3月末には、1000人に引き上げたい考え』とあったのですが、「1日平均800人程度と前年同月比6割増」とあった11月の記事より後退気味?それとも差分はホテル系統でしょうか。ともあれその時点で1便平均16人見当となっていたところからして、3月末で1000人というのは採算点からしても必達値でしょう。
それにしても東京シャトルの数寄屋橋経由を受けてかイオン東雲前発着便を設定してくるとは…これも年末の日経記事で、JAL社員のケチケチ作戦として成田移動時には東雲車庫発着の東京シャトル利用推奨-なんて話も出ていましたが、ニッチな需要はあるにせよこれはどうなんでしょう。数寄屋橋バス停付近でのビィー・トラ車両の滞留も問題になっているようで、常盤橋日銀方面を走るクルマもよく見かけるようになりましたが、東雲方面で拠点でも設けたのか?であるならば、個人的には品川港南口方面なぞのほうがとつい考えてしまうのですが。

それにしても東京シャトルの行31/発49と足すと、成田東京駅間LCBは実に行53/発87ですか…余談ですが、JR-Eは01/10から訪日外国人旅行者向けのおトクなきっぷ「N'EX TOKYO Direct Ticket(One-way)」を発売開始。空港発のみですが、1500円でN'EXに乗れる上にその後改札を出なければ東京電車特定区間内のどの駅でも下車可能という大盤振る舞いな設定です。東京駅で通常2940円から半額、最大大船の4500円から1/3で、乗り換えて久里浜まで行くことができます。
ちなみに年末年始10日間のN'EX利用客は前年比112%の14.5万人。1日平均14500人となるわけですがN'EXは54本設定ということで単純計算で268人。E259系が6連で290人ですから、12連運行主体で年末年始の片需要となるところで満席列車が出るかどうか、というところ?いわんや普段をや…となりそうな。3月改正で快速ながら空港発終電をピンポイントに繰り下げてきているJR-Eですから、今後の動きにも目が離せません。

Re: THEアクセス成田、空港発強化に加えイオン東雲前発着便も?!

投稿者---東雲の住人氏 (2014/02/20(Thu) 23:35)

東雲の住人です。
旅行好きなので THEアクセス成田の東雲発設定を嬉しく思っています。
ちなみに、ビィートランセは、東雲駅の真ん前を通っている首都高湾岸線の真下にあるバス向け駐車場(首都高が保有?)を数スポット借りて車庫代わりにしているようです。

Re: THEアクセス成田、空港発強化に加えイオン東雲前発着便も?!

投稿者---551planning (2014/02/27(Thu) 09:59)

東雲の住人様、遅ればせながら有難うございます。

当方、初日01/27の東雲発初便に乗車したのですが、東雲車庫に向かっていたらしき夫婦も乗り込まれたのに、はっとしました。場所的にイオンは判りやすいし、新住民の多いマンションエリアにも近いですよね。先日も成田発便で東雲までという方がいらっしゃってほう、と思ったものです。

で、リポートにしようと思っているのですが遅筆なもので…この先も鍔迫り合いは続きそうです。

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THEアクセス成田 minirepo

ビィー社動向から占う“次なる戦略”と利用者願望

投稿者---551planning (2014/05/30(Fri) 20:25)

東京シャトルvs.THEアクセス成田のガチンコ勝負は消費増税を過ぎてもなお続いているところ、ここにきてビィー・トランセが動きを見せています。“飛行機降りたら直接バス停へGO!”を最大のウリとしてきたことこそがウイークポイントでは?ともされる、成田空港ターミナルビル内でのチケットカウンターならぬ「臨時案内カウンター」を5月上旬に期間限定で開設。05/17付日経千葉版記事では、さらなる増便も視野にとの情報も…ひとまずこの半年の状況をおさらいしておきます。

THEアクセス成田

■01/27 増便改正&イオン東雲発着化

東京シャトルが2013年に2度の大増便改正を行い、空港発20分ヘッド・空港行毎時2本化ベースとなる中、THEアクセス成田もあすか交通を参入させるなどして2度の改正を行いピンポイントに増便を図ってきたところ、2014年に入って遂に空港発20分・空港行30分ヘッド化ベースを実現。東京シャトルの行31/発49に肉薄する行22/発38体制に。空港発に至っては8~22時台で9時と19時台を除き10分毎の交互出発となっている。
更に驚かされたのがイオン東雲発着化。東京シャトルの東雲車庫が晴海通りから少し倉庫街の中に入った場所なのに対し、文字通り晴海通り上のイオン東雲向かいと判りやすいとはいえ、そこまで東京シャトルに被せてくるかと…半信半疑で向かった初日だったが、社員氏も出張っていた栄えある08:30の始発便には夫婦が乗車!どうも東雲車庫に向かっていた途中でこのバス停を見つけて、といった御様子で。以後の空港発便乗車時も僅かながらも東雲までという乗客を目にしており、先ずは奏功なのかなと。

奏功-としたのは、この延長は待機スペース確保が本意なのかなと思われる故。TWR東雲駅北側、首都高湾岸線直下の月極駐車場を借りたようで、初便乗車前に数台止まっているのを確認している。高速バス拡充により、これまでの起点であった銀座数寄屋橋バス停ではそこそこな時間の待機や複数台駐停車がかなり見受けられるようにもなっていて、警察から注意が入ったとの噂も風の便りに…その折以降か、回送表示を出したクルマが常盤橋日銀方面へ走り去る姿も数度見掛けたこともあった。THEアクセス成田
THEアクセス成田増便に伴い、マイタウンライナー系統との兼務など更なる運用複雑化は想像に難くなく、都内側での拠点確保は大きな決断だったものと。それにしても、単なる回送にしないところが抜け目ないというか…。

▼東京駅発着“最小”高速バスに乗る▲

01/27改正では、マイタウンライナーにも修正が。嚆矢となったちはらおゆみ線では2010/12以来となる改正で土休日に1.5往復増便。幕張ベイエリア線は総じて微減傾向も、ライバルのマイタウン・ダイレクトバスが休日運休となる中でなお保っているのは意地な部分も有りや無しや?

THEアクセス成田

そして何よりもな出色は土気大網線。2009/12のちはらおゆみ線開業と同時に平日1往復というミニマムスタートで運行開始、翌年には平日発3/行5に増便も大宮町ターミナルでの接続便形態に変更されていたところ、今改正で平日発1/行3に減便も、大網発の1便は「着席型小型バスによる直通運行」に!接続便になった際にローザ→リエッセとなっていたのだが、まさかのそのリエッセが八重洲駅頭に現れることとなったのである。
栄えある初便は所定から5分強遅れて7時過ぎに八重洲に到着…もそのままスルーし銀座へ。乗客は1人だけだった。その後数度見掛けているが、限りなくゼロに近い乗り具合。大宮町ターミナルからは所定5分前にちはらおゆみ線始発便が出ており(こちらは唯一の銀座経由八重洲行便)、大網発初便と入れ違いに成田空港行きを引き連れて八重洲終着、なかなかの乗り具合で現れたのを見掛けていたが、もしや大宮町ターミナルでの乗り遅れ(残し)救済という意図もあるのかもしれないと睨んではいたのだが、対都心外房線エリア通勤バスの厳しさを改めて感じたりとも。

ところでこのリエッセ、初日に東雲駐車場で休息している姿も確認していたが、その後幕張ベイタウン線始発便で折り返していると知り、折を見て3月末に乗車してみることに。対幕張メッセについては京成系が9~11時台に強化しているが、幕張ベイタウン線は当初「ビジネスライン」と称して午前中行5便設定も、1年後の改正で午前便は銀座09:10発の1便のみに、ビジネスラインも7本から3本に減らしている。そもそもベイタウン線では以前、ガーラミオが投入されていたこともあったっけ。
さて、当方は八重洲から乗車…銀座から1人のみにて直ぐに出発。接続便もローザしか乗車したことがなかったので初乗車だが、2-1列の座席はさすがに簡易感、経路にこそ目新しさはないが、さすがに目線は低いなと。小振りながら運賃箱を装備し、当然IC対応。ドア後ろには小振りながら荷物スペースも確保されており、京成が以前木更津線で成田便に充当したのをふと想起した。湾岸線のアップダウンで時折唸りを上げることもあったが、概ね淡々と走行して定刻にWBG着、同乗者は何処まで行かれたのか。

なおこちらも以後数度見掛けているが、やはり限りなくゼロに近い状況…大網系統ともども今後が気になる状況だが、中国バスオーシャンライナー/フライングフィッシュ号で知られる“リエッセ高速バス”は首都圏では貴重な存在?、お近くの皆様はあるうちに一度お試しあれ?

 
  • Photo:リエッセ高速バス
  • リエッセ高速バス
  • リエッセ高速バス
  • リエッセ高速バス

■05/04~/06・/18~/20 臨時案内カウンター開設

ビィー・トランセグループTwitterで05/01夜に突如告知された臨時案内カウンター開設。急な決定だったのか翌日夜には突貫工事で大型パネルを準備している画像がアップされていた。「バスのご案内、時刻表の配布等」を行うとの事だったが、やはり気になるのはその場所とチケット販売の有無…というわけで当方は05/05(月)の昼過ぎに成田空港へ…ちなみにこの日は銀座柳まつり開催ということで日中時間帯は銀座数寄屋橋通過、またシステムの関係上空港行便の楽天トラベルでの予約が停止されていたが、13:36発便には計12名が乗車しその過半がアジア系を中心とする外国人。こちらもすっかりお馴染みとなった青ジャンパーのポーター氏(どうも派遣警備業者では誘導員として募集しているようだが)も四苦八苦しながら応対していた。

さて難なく空港着、北側Aゲートの向かって北寄りなところの文字通り臨時カウンタースペース内にしかと構えられていた。そういえばここはジェットスター・ジャパンが最初期にカウンターとしていた場所でもあるなと。カウンター手前には「直接19番バス停へ ※チケット購入不要! 予約不要!」と貼り出されており、あくまで時刻を中心とした案内のみの運用の様子…それにしても各種物品は手造り感満載なれど、しっかりアピールできているのでは?
THEアクセス成田 そもそもTHEアクセス成田のリピーターならば直接バス停に向かう訳だが、こと国内線(LCC)到着客が鉄道駅なり東京シャトルはじめ京成系&東空交系のチケットカウンターに向かう導線途上に位置することで、ほんの少しの実見の合間にもちょっとした“よろづ相談所”と化していたのだった-ま、どれだけTHEアクセス成田に誘導できるかはなんとも、というところだろうが、当初から決まっていたのか急遽追加したのか、05/18(日)~/20(火)という何かあったっけ?という時期に2度目な設置もされたのには驚かされた。

正直なところ個人的には、チケット(カウンター)レスで直接のりばへ、をウリにしてきた以上は、案内カウンターというカタチでなくてのりばでこそ勝負してもらいたかったな、なんて。ターミナルビル内はどちらかといえばNAA側の対応(最近の潮流ではサイネージ等を活用した、事業者にとらわれない方面別のリアルタイム情報提供など)が主であるべきで、むしろのりばでの独自性を競って欲しいというか、少なくとも現状において実現可能という意味ではそれこそ東空交ばりのサイドチェストを持ち込んでの受付処理というほうが実利ではと感じるのだが、それにしても控室なり現金取扱の問題なりリスクが生じる点生半可とは行かないのだろうと理解はするのだが…何よりTHEアクセス成田喫緊の課題は更なる知名度向上、加えてNAAに対するアピールも多分に含めた今回の施策と推察するが、その後Twitterでは『反省点ばかりの今回の経験ですが、今後のサービス向上に、必ず役立てたいと考えております!』ともあり、“今後”が注目されよう。

▲ホテルプランに更なる増便計画も、次なる戦略は?▼

成田エクセルホテル東急では5月より「LCCフライトサポートプラン」を新登場、LCC早朝便を念頭とした朝6時までのチェックアウトを前提として、大浴場付きサウナ無料券プレゼントプランとともに、期間限定でTHEアクセス成田ホテル系統利用時に運賃キャッシュバックキャンペーンも。バスの領収書が必要だが、ない場合には乗車券1枚をプレゼントするというもの…「利用前提」なものの、仮に当日別手段で移動してもチェックイン時に所望すればひょっとして後日使える-という太っ腹な企画?(余談ながら成田空港京成バスカウンターに、大江戸温泉物語の割引券がフリーで置いてあるようなものかな)。

そして05/17付日経記事にはこんな記事が-

格安高速バスのビィー・トランセホールディングス(千葉市)は運行本数を拡大する。
現在、午前8時台など1時間に1本しか運行しない時間帯もあるが、14年度中にもすべての時間帯で、30分に1本以上の頻度にする。他の時間帯でも便数増を検討。「使い勝手を高めることで、羽田シフトが進んでも他社の利用者を取り込む」考えだ

現在空港行では4~6・8・16・17時台が1時間ヘッド、空港発では7~9時台と19時台に20分ヘッドに穴が空いているが、先ずはそこを埋めるということか。東京シャトルともども空港行の一部に回送運用も発生しているが、営業運用に切り替えもあるやも知れない。空港発は早晩交互20分ヘッド体制が確立されることになろうか…チキンレースはなお続きそうである。

とはいえ、2015年はまさしく成田LCBのターニングポイントとなる。1点目は同年10月にもとされる消費税10%対応。8%増税時は両者ともに運賃を据え置いたが、ドライバーを中心とする業界環境は厳しさを増し、燃料費も上がり続けている中、最早“薄利多売”も限界になるものと。本来的には東京シャトルが当初定価としていた2000円辺りが妥当額かなと考えるがさすがに現状の倍額に一気とは難しかろう、1200~1500円辺りが探りどころと睨むものの、東京シャトルは現在も一部行っている深夜便と昼行便での価格差戦略の深化、一方THEアクセス成田はというと交通系IC対応がキモとなるのでは、なんて。現状でも現金収受の煩雑さが乗車時のネックとなっているが、小銭対応が増える一方で割引誘導を含めたIC活用は十分に考えられようかと。東京シャトル側では現在非対応の成空交とLPSがIC対応できるかが焦点か(尤も、八重洲/成田の乗車時対応強化=ハンディ端末等での処理、なんてのでカバーできそうかも)。
もう1点忘れてはならないのが、2015/03までにもという首都高C2品川線全通。羽田空港アクセスバスを中心に大きな影響を与えるものだが、C1・首都高全体の流れをも変えるようでは、八重洲一辺倒だった成田LCBの多面的展開も当然ながら…無論この場合には東空交が黙ってないわけで、外環千葉区間や圏央道、そして2020年東京五輪をも見据えての大きなうねりとなるのは必定。新たなるプレーヤーが現れるのかも含めこの1年の各陣営の動向が、だからこそ目が離せないのである。


少し中長期的に飛躍したので話を戻して、最後に利用者としての短期的願望を。ターニングポイントとなるもう1点-成田LCCターミナル完成後の空港連絡バス運用も気になりますが、東京シャトル/THEアクセス成田空港発便が交互20分ヘッドとなる際に、是非とも“競争共同運行化”を目指してもらいたいなと。ズバリ2案、一定の期間(煩雑になるかもしれないが月単位が望ましいかと)で2TB・1TBの経路を変えられないかが先ず1案、現状2TB→1TB固定で、(チケットによる座席管理をしていないTHEアクセス成田について)積み残しの可能性がどうしても気になります。どちらかといえばTHEアクセス成田を1TB先発固定&のりばに担当常駐化でとも考えるのですが、やはり公平性という観点からすると期間で交代したほうがベターですかね。
もう1案は、THEアクセス成田の八重洲降車場および東京シャトル(というか東空交)の数寄屋橋バス停の相互開放。ビィー社の数寄屋橋バス停の状況は先に触れた通りですが、東京シャトル発着の八重洲京成3番もなかなかの状態。せめて降車ポイントだけでも相互開放というカタチにできないものかと。この2案ならばそれぞれ異なる現状をすり合わせることなく、利用者および運用への便宜が図れると考えるのですが-。

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リエッセ高速バス

投稿者---川崎京急バス氏 (2014/05/31(Sat) 21:42)

ビィートラの大網線は、大宮町乗り換えの頃に乗車したことが有ります。3列シートに驚きつつ乗車するとドライバーさんから「お客様はこの路線は初めてですか?この路線は途中で乗り換えでして・・・」と細かく説明が有り、その際に「これ(リエッセ)で東京まで行けると良いんですけどね。」と話を振ると「乗客が多い時はこのまま行くことも有りますよ。特に震災後はJRが不通だったので連日行きましたね。」とのことでした。
その後直通になったのは把握していたのですが、リエッセ使い続けてるんですね。乗ってみたいのですが、大網の発車時間がネックなんですよね。深夜急行で入るしか無いかな。

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09/16~ THEアクセス成田交通系ICカード対応開始

投稿者---551planning (2014/09/03(Wed) 06:56)

ビィー社独占情報提供社である日経からまたも出ました。公式発表は未だですが速報までに。

  • 09/16から交通系ICカード運賃決済対応開始
  • ICカード利用に関する要望は特に多かったという
  • 運賃は現金と同じ1000円とする

『成田に乗り入れている高速バスの中で、車内でICカード決済を導入するのは初めて』とありますが、空港発便では確かにねと。京成と東空交が03/18から決済対応こそ始まりましたが窓口扱いは変わらず、直接バス停に来てもらうスタイルはほぼ唯一ですのでさもありなんとの見方もできるわけですが、個人的にも期待半分で予測していただけにようやくかとの思いも。
運賃は差をつけてきませんでしたが、1000円ポッキリが金看板でもあるわけで、来年秋以降とされる消費税10%化を睨んでのデータ取りを含めた一歩ということでしょう。もともといち早く独自にICカードを導入し、PASMO以降に際しても深夜急行バスや昼行高速バスでのIC割引(深夜20%、昼行10%)を継続していることからも、これからの展開は目が離せないかもしれません。ただでさえリピーターが多そうなところからすれば、現行の回数券に変わるポイント制度導入等も?(あ、多分に希望的観測ですが、それにもシステム投資等は必要でしょうから簡単な話ではないにせよ)

Re: 09/16~ THEアクセス成田交通系ICカード対応開始

投稿者---551planning (2014/09/04(Thu) 08:55)

公式発表が出ました。

平成25年3月23日から10の交通系ICカードの全国相互利用が始まり、全国各地から成田国際空港を利用されるお客様の利便性向上のために、成田空港乗り入れ高速バス路線としては初となる、バス車内でのICカード精算ができるようになります。 成田空港路線の運行を開始して2年が経過し、ご利用いただいているお客様からのご要望にお応えすることで、『THEアクセス成田 』が全国のお客様にも、さらに便利で気軽にご利用いただける、空港アクセスバスとなります。

追加判明点として2点。
 ・バス特非付与
 ・バス車内でのチャージ非対応

正直後者はかなりリスキー、『予め、駅などでチャージをお済ませの上、ご利用ください』としていますが、特に成田空港では地下まで降りろというのか…マイタウンライナーでは平和交通サイトにちはらおゆみ線・土気大網線については『車内では、カードチャージ不可です』と書かれているものの幕張ベイエリア線や深夜急行バスその注記がないなと…と、一般路線含めてそもそも全車非対応との情報を頂きました。仕組み的には出来ないはずはないと思うのですがねぇ。


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