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時系列経緯
2001
- 06 トヨタ・日野、FCHV-BUS1を開発
- FCHV=Fuel Cell Hybrid Vehicle
2002
- 09/27
- トヨタ・日野、FCHV-BUS2(4台)の国土交通大臣認定取得を発表
2003
- 08/28
- FCHV-BUS2(1台)、東京都交通局で営業運行試験開始
- 東京駅八重洲口・門前仲町~豊洲駅~東京ビッグサイト・東京テレポート駅間(東16系統=9km・海01系統=10km)
2004
- 12/21~/28
- 東京都交通局、FCHV-BUS2の運行を再開も1週間で試験終了(全走行距離:17,000km)
- 静かさとクリーンな排気が乗客に好評で水素供給設備も含め大都市公共交通機関としての可能性を実証
- ディーゼルバスと燃料電池バス燃費比較により燃料電池バスの優位性を実証
- エアコンの影響にて特に夏場の燃費が悪化していることを確認
2005
- 03/25~09/25
- 愛知万博会場内シャトルバスとしてFCHV-BUS(9台)を運行(4.5km 全走行距離:130,000km)
- 13万km/0.5年、100万人/0.5年と水素供給設備も含め大量輸送手段として燃料電池バスの可能性を実証
- 愛・地球博という世界から注目される中で多くのお客様にご利用頂き、燃料電池車の普及啓発に貢献
- 路線バスに利用する場合には、更に航続距離拡大が必要であることを確認
2006
- 03/09~/22
- FCHV-BUS(1台)、知多乗合で営業運行試験実施
- 07/22
- FCHV-BUS、中部国際空港で営業運行試験開始
- 知多乗合(1台):知多半田駅~中部国際空港(常滑線:1往復)・貨物地区循環(A循環:5~7往復)
空港駐車場無料連絡バスでも使用
- 中部スカイサポート(2台):空港内ランプバス
2007/04の会社分割に伴いANAグランドサービス中部の運営に
2009
2010
- 10/01
- FCHV-BUS(1台)、豊田市コミュニティバスで営業運行試験実施
- 豊田市~五ケ丘団地~三河豊田駅前(とよたおいでんバス豊田東環状線、名鉄バス運行委託)
- 月5日間程度の運行
2010/10:/01~/15 11:/01~/05 12:/20~/24
2011/01: 2011/02: 2011/03:/21~/24
- 12/16
- FCHV-BUS改造車、羽田空港連絡バスで営業運行試験開始
- 東京空港交通(2台):羽田空港(国内線)~新宿駅西口、~TCAT(各1往復)
- リムジンバス使用に内外装を改造 前面は現行セレガ風に、車内はワンステップ2-2×5列リクライニングシートと最後列5席の直角シート構成 前部タイヤハウス部をラゲージスペースに
Last-modified: 2011-05-11 (水) 20:42:54